棕櫚を灰にする祈りが行われました。
来年の150周年に向けて講演会が開かれました。2回目となる今回は、川口基督教会の第一歩を
築いてくださった日本聖公会初代主教C.M.ウィリアムズ師から学びました。
講師は、ペテロ岩城聰司祭。
2020年11月3日(火・祝)150周年記念感謝礼拝まで、1年となったこの日、
カウントダウンがスタートしました。
聖堂玄関には「川口基督教会の足跡」という150年の歩みが一目でわかる年表と
カウントダウンボードがお目見えしました。
天候にも恵まれた爽やかな秋の午後、約300人の方がお越しくださり、
「川口フェスタ&パイプオルガンコンサート」が行なわれました。
「生きた建築ミュージアム」の一つに指定されていることもあり、
聖堂ツアーやコンサートには、180人の聴衆で聖堂は満員となりました。
アンデレ磯晴久主教の司式・説教、ステパノ柳時京司祭の補式により、創立記念・長寿感謝礼拝が
行なわれました。約120人の信徒が聖堂に集いました。礼拝の中で洗礼・堅信式も行われました。
聖歌隊も久しぶりにチャンセルで賛美しました。
午後は長寿感謝の祝会も行われ、磯主教ご夫妻の素晴らしい歌も聞かせていただきました。
「パイプオルガンを体験しよう!」と題して、子どもわくわくオープンチャーチが行われました。
前半は、パイプオルガンについてのお話や演奏を聞き、後半は事前に募集した試奏希望の
子どもたちが一人ずつ体験しました。楽しい夏のプログラムとなりました。
ステパノ柳時京司祭の司式・説教で聖霊降臨日(ペンテコステ)聖餐式が行われました。
約90人が聖堂に集い、主に感謝と賛美をささげました。
ペンテコステの祭色は赤、聖堂に飾られた深紅のフロンタル(聖卓の飾り布)には、
聖霊のシンボルである鳩や炎が刺繍されています。
説教で「和解こそ、私たちを結び合わせる聖霊の実りである」と司祭は力強く語られました。
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エルサレムに入城したイエス・キリストを民衆が棕櫚の枝を振って歓迎したことを記念して、
川口基督教会でも棕櫚をかかげてプロセッションが行われました。
礼拝の始めには、婦人たちがひとつひとつ心をこめて作った棕櫚の葉の十字架が祝福され、
会衆に配られました。いよいよイースターが近づいています!
棕櫚の十字架を配る司祭 | 棕櫚をかかげての入堂 |
2020年に迎える150周年記念行事の一環として「ウィリアムズ主教と聖公会」と題した講演会が
開かれました。(ウィリアムズ主教を学ぶ委員会主催)
2月11日〜22日、アメリカ・バージニア神学校を拠点とした研修旅行の様子を
岩城聰司祭がプロジェクターなどを用いてわかりやすくお話してくださいました。
お話をされる岩城司祭 |
2年間管理牧師として司牧してくださったペテロ竹林徑一司祭と、
定住聖職としてお働きくださったペテロ金山将司執事の送別感謝会が開かれました。
3月6日の大斎始日(灰の水曜日)にむけて、礼拝後、棕櫚の十字架を燃やして祈りをささげました。
晴天に恵まれた川口フェスタ&パイプオルガンコンサートには、約400人の方が
お越しくださいました。
聖堂ツアー | キッズコーナー |
ペテロ金山将司聖職候補生が執事に按手されました。
これからは、川口基督教会の牧師補としてお働きくださいます。
4月から管理牧師として竹林徑一司祭(左)が来られ、
金山将司聖職候補生(右)が定住教役者として勤務してくださることになりました。
3月末で定年退職により川口基督教会の牧師のお働きから退かれる岩城聰司祭ご夫妻を囲んで
感謝会が開かれました。5年間司牧してくださいました。
4月からも嘱託司祭として、川口基督教会に引き続きかかわってくださいます。
準備万端! 開始前にすでに列 |
聖堂ツアーも大盛況 |
パイプオルガンコンサートも満席 |
イースターおめでとうございます!
イースター祝会 |
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8月15日(土)終戦記念日、主の母聖マリヤ日に、京都教区奈良基督教会で
「平和礼拝」聖餐式が行われ、大阪教区と京都教区合わせて240人が参加しました。
戦後70年を機会に平和への思いを新たにし、日本に戦争への道を歩ませないため、
大阪教区礼拝・音楽委員会と京都教区礼拝部が共同で企画しました。
説教は奈良基督教会のヨハネ井田泉司祭。大阪教区の張本栄(張準相チャン
ジュンサン)司祭が青年の時、関東大震災後の朝鮮人虐殺の中で、当時の奈良基督
教会の牧師吉村大次郎司祭に救われ、イエス・キリストに出会ったことに触れ、
今こそ平和の器として植えられた私たち一人ひとりがその役割を果たすべきだと
語られました。なお奈良基督教会は、和風建築の会堂で有名で、最近国の重要文化
財に指定されました
和風建築の素晴らしい聖堂 |
平和のメッセージを語る井田司祭 |
総勢70人の大阪教区・京都教区 合同聖歌隊 |
感謝礼拝には150人の方が出席。 |
100歳を迎えられました。 |
祝会では「ウイリアムス主教物語」が上演されました。 |
2013年 雨漏りのため、礼拝堂の大規模な大屋根修繕工事を行いました。
教会以外の多くの方々にも支えられ、無事工事を終えることができました。
主に感謝!皆様に感謝です!
その竣工感謝礼拝と祝会の様子をお伝えします。
五月晴れの日曜日でした。 |
新しくなった礼拝堂の屋根 |
プロセッション |
感謝礼拝が始ります! |
福音書朗読(ゴスペルプロセッション) |
説教される大西修主教 |
聖歌隊による賛美 |
堅信式が行われ、教会の家族が増えました。 |
平和の挨拶 |
リセッション |
祝会が始まりました。 |
工事の経過を説明 |
来賓の方々のご挨拶 |
2013年12月23日に行われた「ゴスペルin文楽」の 司会をしてくださった沢田さん。 |
主教より感謝状の贈呈。 |
説教される岩城司祭 |
午後は3階で楽しいひとときを過ごしました。
ハモロー会の歌声やピアノ独奏、手遊びなど盛り上がりました。
婦人会の方々と子どもの集いのスタッフでイースターエッグの準備しました。
オールターギルドの方々も大活躍です。